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早朝からドタバタと… -八方尾根⇒唐松岳(登山)- 

標高2000M付近にある、白馬三山を鏡のように映す美しい池があります。
山好きな方ならご存知だと思いますが、言わずと知れた八方池。

その池へ空が白みかかった6時に到着した自分。
自然のスポットライトで照らされた山並みを見たくて、超早起きしてここまで登って着ました。
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池の周辺にある雲が微妙な存在。
日の出と同時に何処かに去ってくれる事を祈りつつ、オニギリをパクつきながらジーッと待ち続けます。
東の空には低い雲が居座っていて、ご来光は無理かな。

なんて事を思いながら、待ち続ける事20分後…
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おぉ~。
雲が気になりますが、オレンジに輝く天狗尾根の姿。

ちなみに、八方池のあたりの雲はどうなったんでしょうか。
朝日が照らす限られた貴重な時間を有効に使うためには…

それー! ε=ε=ε= ヘ( `Д´)ノ
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いい具合に雲が薄くなってきたね。
そして、池の付近からの眺めはどうなんでしょうか。

乀(`Д´ )ヘ=3=3=3 走れぇー!
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雲の流れを見計らって、パシャリ。
朝日に照らされた山と、鮮やかに色づいた紅葉がとても綺麗。

更に、白馬三山を鏡のように映すだすポイントへ…
急げぇー! ε=ε=ε= ヘ( `Д´)ノ
風の影響で水面が落ち着きませんが、ジーッと待ち続けて…
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こんな感じで80点ってところでしょうか。

もう少し粘れば、もっと高得点の作品を残せるんですが、自分の目的は登山。
ここで時間を費やす訳にはいかないので、このレベルで妥協しないとね。

ちなみに、自然が見せてくれる一瞬の絶景を狙っている写真家の方々って、皆さん 辛抱強いかも。
ベストショットのタイミングを逃さないように、同じ場所でジーッと待っているんですよね。
まるで、獲物を狙っているスナイパーみたい。
色んな事に気を取られがちな 自分は、スナイパーの素質がないかも。(^^ゞ

そんな感じで、早朝からドタバタしていた自分でした。




さてさて。
今回の山行きのお話ですが、金曜日に会社を休めたので、紅葉真っ盛りの白馬/八方尾根へ
行ってきました。
冬のスキー シーズンに 相当通っていたこの場所。
雪がない時期に来るのは初めてだね。

ここって、ゴンドラとクワットを乗り継げば、標高1,830Mの八方池山荘まで一気に標高を
稼げるんですよね。
でも、八方池からのご来光を見たかったので、出発は早朝に決定。
車で黒菱林道を登って、黒菱ゲレンデの下にデポします。
標高1,500M地点から目指すは八方池、更に登って唐松岳(標高2,696M)が今回のターゲット。

辺りが闇に包まれている4:00、ライトを照らしながら黒菱ゲレンデの脇にある舗装路を登り始めます。
上を見上げれば満天の星空。
ここは、流星群を観察するには絶好の場所ですね。

そして、後ろを振り返れば…
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まだ深い眠りについている白馬村の街灯りが綺麗でした。

上の星空を見上げたり、時折 後ろを振り返って街灯りを眺めたりしながら1時間で八方池山荘に到着。
ここからは雲の中に突入したみたいで、八方池まで辺り一面 真っ白な状態。

ドタバタしていた日の出の時間帯は雲が去ってくれましたが、程なく白いベールに覆いつくされて
しまいました。
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霧の中の白樺地帯を通り過ぎます。
晴れていれば紅葉が綺麗でしょうね。

丸山あたりから雲を突き抜けて、青空とご対面。
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森林限界を超えたあたりから風当たりが強くなってきます。

この木道を超えれば、唐松岳頂上山荘まで もうすぐ。
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気温も低く、ツララや霜柱があったりして、この辺りの季節は もう冬ですね。

山荘を超えれば、唐松岳までもう少し。
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相変わらず風が強く、左から右へ雲が流れています。

冷たく湿った風に吹きつけられた木々は…
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木々の枝 1本ごとに氷の結晶が付着して、真っ白な姿に。
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この結晶が成長すると樹氷になるんでしょうね。

そんな過酷な環境で、可憐な白い花の姿が。
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って、これは葉についた氷の結晶が花びらに見えただけ。

山頂 直下の この場所に辿り着いたのは9:00頃。
日当たりが良い所なので、数時間後には この結晶は消滅しちゃうんですよね。

そして、頂上に到着。
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後ろに見えるのは立山連峰で、一番高い山が剣岳です。

視線を右側に移してみると…
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遥か彼方に日本海が見えるじゃないですか。
20年前にスキーで宿泊した時、宿のおっちゃんから聞いてましたが、本当に見えるんだ。
ちょっと感動。(^^)

ちなみに、この先 どこまで行かれでしょうか?
引き返す時間を10:00に決めて、不帰ノ嶮(かえらずのけん)を ちょこっと体験しに出発。
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不帰ノ嶮ってⅠ峰~Ⅲ峰まであって、唐松岳からだと、まずはⅢ峰が立ちはだかっています。

果たして、どこまで行かれるのでしょうか?
不帰の身にならぬ事を祈りながら歩き始めた自分でした。

後半へつづく。。。
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by glory-dh | 2012-10-21 16:04 | 山登り

ARAです。 山が大好きでなので、MTBツーリングや登山での体験談を書いてみました。


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