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勝手に八ヶ岳 -『岳』の踏破結果は…-

アップする順番が前後しましたが、『勝手に八ヶ岳』の最終回?になります。


さて、超快晴の9/24(月)。
日が上がる前のキレット小屋で、早々に撤収準備にとりかかる自分。

小屋番さんに天候や登山道のコンディションなどを聞いていたら…
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貴重な 御来光を見過ごしてしまった自分。
うぅ~ん。
残念。。。

気を取り直して、遥か遠くに見える富士山を眺めながら赤岳へ。
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そして、下界との境界でしょうか、綺麗に雲海が広がってます。
雨上がりの朝にしか見れない光景だね。

モードを切り替えて、赤岳を眺めてみると。
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赤い線が登山道。(多分… (^^ゞ)
崖をクネクネしながら登っていきます。
また、赤岳山頂の手前に竜頭峰(前回の地図に場所を追記)と言うポイントがあって、赤線の下あたりが
竜の尻尾でしょうか。

っと言う事は…
竜の背中をよじ登るって事?(;一_一)
大丈夫か?
自分っ!^^;

先行で登っているお二人。
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落石があるとヤバいので、ちょっと距離を置きながら登ります。
三点確保でバランスを保ちながら、竜の鱗(突起してる岩)を掴んだり 足場にしながら少しづつ登ります。
剥がれそうな鱗もあるので、要注意ですね。

ちょっと休憩して振り返れば、歩んできた尾根道が…
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一番右の こんもりした山が西岳、中央より左側がキボシ(右)と権現岳(右)だね。
そんで、遥か遠くに見えるのは、南アルプスの山並み。
来年になったら、やっつけに行こうかな。(^.^)

更に竜の背中をよじ登ると分岐があって。
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この辺りが竜頭峰らしい。
竜の頭を探そうと思いましたが、何やら真っ白なものに覆いつくされ始めて。

山頂が間近なのにヤバいですぞっ!
急げ!急げ!ε=ε=ε= ヘ( `Д´)ノ

そんで、山頂に到着。
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辺りは、真っ白~。(ーー;)

諦めながら トボトボと歩き始めると…
雲の切れ間から、うっすらと下界の姿が見えるじゃないですか。
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んっ?
何だ?この虹みたいの…

おぉ~!
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もしかして、阿弥陀様の後光? ありがたや~!
良い子(おっちゃん)の所には、仏様や神様が降りてきてくれるんですね。(^^♪

なんて、これはブロッケン現象。
初めての体験だったので、ちょっと嬉しかったりして。

そんで、赤岳をやっつけた自分。
次なるお山は、先ほど現れた阿弥陀様がいらっしゃる。
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阿弥陀岳。

でも、往復で3時間かかるんですよね。
今回の目的は、 あくまでも縦走。
なので、残念ですが阿弥陀岳は諦めて先を急ぐ事に。

そんで、これから縦走する稜線は、こんな感じ。
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雲に覆いつくされそうな横岳と、奥に見える なだらかな山が硫黄岳で、下に見える山小屋が赤岳展望荘です。

ガンガン歩いて ε=ε=ε=ヘ( -∀-)ノ 赤岳展望荘を超えて、横岳の手前で振り返ってみた。
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今、赤岳にいる方々は絶景を堪能してるでしょうね。
羨ましい限りです。
次回は、のんびり登山のプランを立てて、赤岳からの景色を満喫したいですね。

横岳を越えて硫黄岳へ向かう場所から。
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下に見える山小屋は、硫黄岳山荘。
そんで、この辺は、『コマクサ』のお花畑が有名な場所。
7月~8月頃が見ごろなので、ピークの時に来てみたいものです。

硫黄岳を越えれば、鋭い峰々や急峻な地形となっている南八ヶ岳ともお別れ。
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窪みに見える山小屋が夏沢峠。
ここから樹林帯が山稜近くまで続いていて、比較的なだらかな峰が多い北八ヶ岳に突入です。

そうは言っても…
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長い上り坂は辛いものです。

左下にある山小屋が根石山荘で、その上が西天狗岳になります。
この後、根石岳を超えて東天狗岳へ向かいます。
天狗を超えれば、後は標高を下げるだけ。

ここは、天狗を超える最後の岩登り。
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ここを超えれば黒百合ビュッテまで下るだけ。

ちなみに、こちらは東天狗岳から見た西天狗岳。
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実は、西の方が約6M標高が高いので、本当の天狗岳は西天狗岳みたい。
往復で40分かかるので、阿弥陀岳と同様に今回は見送り。

そんで、東天狗岳を少し下れば…
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ちょっと距離はありますが、黒百合ビュッテをロックオン。
ここから一時間の道のりなんですが…

しかし、天狗岳からの 道のりは厳しかった。
っと言うのも…
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ここって、天狗の庭を突っ切るコースなんです。
なので、容赦なく行く手を阻む大岩。
これらを乗り越えながらの前進になります。
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もし、自分が天狗だったら 岩の上をピョンピョン跳びながら苦もなく移動できますが、
疲労が蓄積している身なので、そんな事をしたら足を踏み外して負傷でしょうね。

そして、大岩のアスレチック セクションを越えて黒百合ヒュッテに到着。
時間は14:30を過ぎていたし疲労困憊してたので、宿泊地はここに決定。
ディナーを済ませた19:00には就寝。


翌朝、目指すは麦草峠を越えて、時間があれば北横岳を やっつけて、ロープーウェイで下山。
なんてプランを立てましたが…

初っ端から大岩がゴロゴロしている登山道。
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朝から体力を消耗し始めます。

その後、高見石小屋を通過して白駒池に立ち寄って、3時間後に麦草峠へ到着。
この辺りって、苔ワールドなんですよね。
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どさくさに紛れてキノコも根付いていたりして。
時間があるときに、苔探索してみるのも面白いかも。

その後、雨池に立ち寄って峠を越えて縞枯山荘の横を通過。
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三角屋根が特徴の山小屋。
人の往来が激しくて狭々しい八ヶ岳の稜線に立てられている山小屋と比べると、落ち着いた感じの山小屋。
ここに連泊して、北八ヶ岳を彷徨うのも良いかもね。

そして、12:00頃にロープーウェイ山頂駅に到着。
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茅野駅行きのバスが13:10発なので、北横岳のアタックは次回へ持ち越しにしました。


って感じだった、今回の八ヶ岳縦走の旅。
二日目の雨天による足止めがなければ、時間的に余裕があったんですが、こればかりは
しょうがないですね。

そんで、今回 勝手にやっつけた八ヶ岳の『岳』は…
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中途半端な結果でしたが、残る3つの『岳』をやっつけに行く日は訪れるのでしょうか?

来年へ持ち越しかな。。。(^^ゞ


ちなみに、残された『岳』踏破の課題を残したままロープーウェイで下界へ降りている途中、
考えていた事は…
街で美味しい料理を食べたいっ! o(^^)o
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っと言う事で、茅野駅のレストランで食べたハンバーグ。
普通のバンバーグでしたが、美味しかったな~。
数日間 山に篭っていると、色んな意味で街のありがたさを実感した自分なのでした。

それと、今回の縦走ルートはこちら。
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by glory-dh | 2012-10-08 11:36 | 山登り

ARAです。 山が大好きでなので、MTBツーリングや登山での体験談を書いてみました。


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